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2021.03.22

プロフェッショナルのひとり言住まいづくりコラム

〈アンケート結果〉床材に選ぶなら無垢材or突板?

今回は、インスタグラムにてアンケートを取った結果を紹介します。

以前インスタグラムにて〝床材に選ぶなら無垢材か突板どっちがいい?″という質問をしました。

沢山の方々が投票に協力してくださり、ありがとうございました。

 

その結果がこちら…

「無垢材がいいと答えた方74%・突板がいいと答えた方26%」という結果でした。

 

新築を考える際に、どんな床材を使ったらいいのか迷われる方がいらっしゃると思います。

そこで今回は無垢材と突板の場合のメリット・デメリットについて紹介します。

 

といっても「そもそも無垢材と突板は何が違うのか」疑問に思うと思います。

無垢材は「天然の木からとれる1枚の板そのものの床材」で、突板は「複数の板を張り合わせてある床材」のことです。

 

無垢材を使うメリットとして挙げられるのが、「木のあたたかい本物の木質感を感じられる」といった点です。

無垢材でしか現せられない、木質感を感じられるのが魅力の一つです。

柔らかいので足ざわりが非常に良く、足への負担が少なく快適に過ごすことが出来ます。

自然の素材を使っている為、居心地が良く自然好きの方にはおすすめです。

 

また突板のメリットとして挙げられるのは、「割れや反り、隙間が出来づらい」ということです。

湿度や温度などの変化に強く、反り・縮みなども少なく、デザインや色のバリエーションが豊富なのが特徴です。

また床暖房にも対応している為、床暖房の導入を考えている方にはおすすめです。

 

 

しかし突板は無垢材に比べて木質感は欠ける、無垢材は木の呼吸により伸び縮みがあり割れや隙間が起こるなどといったそれぞれのデメリットもあります。

 

床材は毎日触れる場所のため、これから住み始める自分たちの暮らしや仕上がりを深くイメージしていく必要があります。

しかしイメージするだけで何の床材にするか決定することは難しいと思います。

 

そのため、永森建設の展示場にきて、実際に足ざわりなどを体感して頂けると良いかと思います。

インスタグラムにも様々な事例をアップしていきますので是非チェックしてみてください!

 

★永森建設インスタグラム★

2021.03.22

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