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2023.01.13

住まいづくりコラム

マンションと戸建ての維持費はどちらが高いの?2つを比較してご紹介します!

皆さんこんにちは、永森建設です。
多くの方が、家を買うタイミングで様々なことで悩むのではないでしょうか。
例えば、「マンションにするか戸建てにするか」などがあるかと思います。
今回は、マンションと戸建てにおける維持費を比較していきます。

 

□戸建てとマンションに共通する費用とは?

維持費を比較する前に、それぞれに共通する維持費について見ていきましょう。
大きく分けて、「都市計画税」と「固定資産税」の2つがあります。

1. 都市計画税

都市計画税とは、都市計画区域内に土地や建物を所有している場合に必要になる税金のことで、都市計画事業や土地区画整理事業といったものに充てられます。
都市計画税の計算方法は、「固定資産税評価額×0.3%」で求められます。

2. 固定資産税

固定資産税とは土地や建物を含む不動産に対して課される税金のことで、毎年課税されるものです。
固定資産税の計算方法は、「固定資産税評価額×1.4%」で求められます。

これら2つが戸建てとマンションに共通する費用で、どちらも税金だということがわかりますね。
賃貸ではなく持ち家を購入する時点で、これらの費用がかかることを考慮しておきましょう。

 

□2つの維持費を比較!

結論から言うと、維持費用はマンションの方が高いケースがほとんどです。
理由は戸建てに無いような、管理費や修繕費などのマンション特有の費用が多いためです。
それでは、マンション特有の各費用についての詳細を見ていきましょう。

 

*管理費

管理費とは、マンション全体の清掃や設備管理などに充てられる費用です。
設備管理にはエレベーターや照明設備、エントランスのメンテナンスが例として挙げられます。
そのため、範囲の広いマンションや設備が整っているマンションの場合、一般的に管理費が高額になる傾向にあります。
平均的な額としては、月に1~2万円ほどです。

 

*修繕費

修繕費は、マンションの老朽化・劣化した部分の修繕・劣化防止の工事に充てられる費用のことです。
管理費は毎月の維持費に使用するのに対して、修繕費は老朽化や劣化に対する工事が必要になった際に備えておくイメージです。
こちらも月に1~2万円が目安です。

これらを合わせると、少なくとも月に2万円~4万円は維持費に必要なので、かなり痛い出費ですよね。
一方で戸建ての場合は毎月の管理費や修繕費を支払う必要は無く、その分のお金を生活費に充てられます。
ただし、戸建てでも年月が経つにつれて劣化してくるので、それに備えて修繕費用をある程度貯蓄しておく方が得策です。

 

□まとめ

マンションと戸建ての維持費は、マンションの方が高くなる傾向にあります。
自分たちの生活スタイルを考慮しながら、マンションか一戸建てか検討する必要がありますね。
家づくりに関してお困りのことがある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

 

電話:0776-52-0007

メール:info-nagamori@eshin-group.co.jp

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2023.01.13

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