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2022.12.18

住まいづくりコラム

吹き抜けにシーリングファンを設置する際のポイントとは?そのメリットもご紹介!

皆さんこんにちは、永森建設です。
今回は、シーリングファンのメリットと、吹き抜けにシーリングファンを設置する際のポイントを解説します。
注文住宅にシーリングファンを取り入れることを検討している多くの方の参考になれば嬉しいです。

 

□シーリングファンのメリットとは

そもそもシーリングファンとは、天井に設置する大きなファンのことです。
部屋の中の空気をかき混ぜ循環させる役割を持ち、特に吹き抜けのある家で良く取り入れられています。

そんなシーリングファンのメリットは沢山あります。
ここでは機能性とデザイン性の2つの視点から、そのメリットを解説します。

 

*機能性

空気は暖かくなると上に昇り、冷たくなると下に溜まるという性質を持ちます。
そこで、シーリングファンで空気をかき混ぜることによって部屋全体の温度を均一にし、夏も冬も快適に過ごせるようになります。
電気代の節約にもつながりますね。

 

*デザイン性

シーリングファンは、そのデザイン性の高さから、カフェやホテル、リゾートなど様々な施設で使用されています。
形や色、大きさ、照明の有無など、部屋に合わせたおしゃれなシーリングファンを設置すれば、ゆったりと優雅に回るデザイン性の高いファンが、一気にリゾート感を演出してくれます。
そのため、インテリアとしてシーリングファンを取り入れる方も多いです。

□シーリングファン使用時のポイントを紹介します!

安全にシーリングファンライトをご使用いただくためには、設置場所周辺を計測する必要があります。
ここでは考えるべき3つの距離を解説します。

 

*腰壁と天井の配線器具との距離

腰壁と天井の配線器具との距離が近い場合、長い延長パイプでシーリングファンを吊り下げると羽根の先端に手が触れてしまう危険があります。
その場合は、短いパイプで吊り下げ安全性を優先し、設置することがおすすめです。

 

*羽と扉との距離

吹き抜けの内側に開く扉がある場合、扉と羽根が当たってしまうことがあります。
扉全体の大きさ、扉の上枠から天井までの距離、配線器具の中心から扉がある壁までの距離をきちんと測定し、扉が羽に接触しない距離に設定しましょう。

 

*天井の配線器具からダウンライトまでの距離

羽根より上にダウンライトがある場合、床面や壁面にちらつきが発生する可能性があります。
その予防のために、配線器具からダウンライトまでの理想の距離を、天井から羽根までの距離+ファンの羽根の半径以上話すようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、シーリングファンのメリットと、吹き抜けにシーリングファンを設置する際のポイントを解説しました。
当社は、お施主さまの理想の暮らし方をお聞きし、新居でどんな暮らし方をしていきたいかを丁寧に拾い上げて理想の注文住宅を造ります。
福井県で注文住宅を建てるなら、ぜひ当社にお任せください。

 

2022.12.18

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