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更新日:2019.03.22
スタッフブログ
過ごしやすい福井の住まい
こんにちは、設計課の高橋です。
気持ちのいい空間と使い勝手は、時に相反することがあります。
築30年超になる自宅の洗面脱衣室は、下記のような構成で、
洗面台の前に洗濯機があり、顔を洗っていると後ろが狭く感じ、
一見設計ミスかな、と感じる配置です。

しかし、去年引越してきてから、半年過ごしてみると、気づくことがあります。
洗面台の横の大きな引違い窓は、朝日をたくさん取り入れ、
開ければ心地よい風が入り、家の横に広がる田んぼが見えます。
使い勝手が悪いように思われた洗面台も、
気持ち良さを考えるとこれもありかな、と最近では感じて来ています。
ひょっとすると自宅を建てた設計者は、この気持ち良さを
狙っていたのかな。
住宅は長い年月を過ごしていくものなので、人の成長とともに、
そして季節の変化とともに、感じ方は変わっていくと思います。
その中で、気持ちの良い空間というのは、
暮らしに豊かさを与えてくれるものだと信じています。
平面上の図面では、わかりづらく見えにくい部分ではありますが、
生活の上ではとても大事な事柄です。
新築のお住まいを設計するものとして、常にそういったことを考え、
もちろん使い勝手も意識しながら、
気持ちの良い、過ごしやすい福井の住まいを提案していきたいです。

設計課 高橋
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