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2025.07.16

住まいづくりコラム

住まいを守る長期保証と、その先にあるもの

こんにちは、永森建設です。

注文住宅の計画には、何千万円という大きな投資をともないます。だからこそ、完成後のアフターサービスや保証の内容はしっかりと吟味しなければなりません。
とくに今は、『安心』が重視される時代。長く安心して住み続けられる保証への関心は、年々高まっています。

永森建設で“建てたあと”のこと

50年間の長期点検と長期保証

お住まいの適切な維持管理のため、永森建設ではお引き渡しのあと50年間の無料定期点検を実施しています。
あわせて、法定保証10年を大きく超える50年の保証延長を付加。

お客さまのご希望に応じて、50年以降の延長も可能です。
永森建設では、これら定期点検と長期保証の組み合わせにより、住まいの長寿命化をサポートしています。

定期訪問によるアフターサービス

永森建設では、『見まわり大工』というアフターサービス専門のスタッフを配置し、定期訪問を行うだけでなく、緊急事態にも迅速に対応できる体制を整えています。
住宅の不具合や修理の必要性は、季節の変わり目や突然の気象変化など、予測できないタイミングで発生することも少なくありません。そんな時、「すぐに駆けつけてもらえる」体制があるということは、住み始めてからわかる大きな価値。

「何かあっても大丈夫」「ちょっとした困りごとも気軽に相談できる」という安心感が、顧客満足度の高さにもつながっています。

福井の注文住宅、長期保証の重要性

長期保証は、単なるサービス競争ではありません。“30年で建て替える”時代から、“長く住み継いでいく”時代への移り変わりと、住まいに対する考え方の変化を如実に反映した時代背景のひとつです。
とくに福井の場合、冬の積雪や日本海側特有の高湿度など、環境による建物への負担はかなり大きなものです。こうした地域特性を熟知した上での保証制度とアフターケアは、住まいの資産価値を守る上でも必須といえるのではないでしょうか。

『住宅の品質確保の促進等に関する法律』(品確法)により、新築住宅には10年間の瑕疵担保責任が義務付けられています。しかし、今は住宅会社としても、その法定保証を超える長期保証を提供することが一般的になりつつあります。

しかし、長期保証の本質は、紙に書かれた年数がすべてではありません。
大切なのは、私たちが住まいとともに歩むご家族の暮らしに、どれだけ真摯に向き合い続けられるかということ。その姿勢こそが、本当の意味での『保証』といえるのではないでしょうか。

関連記事:品質・保証について

2025.07.16

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