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2025.05.05

住まいづくりコラム

完全オリジナルの造作キッチンで、料理をもっと楽しもう!

ナチュラルテイストのキッチン

こんにちは、永森建設です。

造作(造り付け)家具の魅力は、空間の面積やインテリアのテイストに合わせた自由なデザインと、暮らしにぴったりと寄り添う機能性の高さにあります。
そんな造作家具のメリットを活かせる場所のひとつが、キッチン。それもカップボードのような収納だけでなく、キッチンそのものを造作できるということをご存じでしたか?

システムキッチンと造作キッチン

昨今、システムキッチンは目覚ましい進化を遂げています。美しい木目調からスタイリッシュなオールステンレス、カラフルでポップなカラーリングなど、選択肢は広がる一方。機能面でも、その使い勝手は格段によくなっています。

ナチュラルテイストのキッチン

しかし、“自由度の高さ”という意味では造作キッチンには及びません。
「作業スペースをもう少し広くとりたい」
「身長に合わせて作業台を高めにしたい」
「収納スペースを調理器具に合わせてつくりたい」
「家具や内装と色味を統一したい」
そんな細かなニーズにも応えてくれるのが、造作キッチンです。

造作キッチンを選ぶのはどんな人?

やはり、料理にこだわりのある方が多いですね。

実際の例でいうと、ご自宅で料理教室を主宰されていたお客さま。生徒さんと一緒にキッチンを囲めるよう作業スペースを広くとり、デモンストレーションや実食まで含めた空間構成を考えました。

別のお客さまは、奥様だけでなくご主人もお料理が好きで、ご夫婦で一緒にキッチンに立てるようにとのご要望でした。男女でキッチンに立つ場合は調理台の高さにも配慮が必要で、調理器具や食材のストック場所も複数人が使いやすいレイアウトを考えます。

永森建設の造作キッチン実例

セパレートタイプの重厚感のあるブラウンキッチン

セパレートタイプ。家電もすべて隠す収納で、すっきりフラットに。重厚感のあるブラウンと家具調のデザインは、LDKの主役級。

こちらもセパレートタイプ。流しの下にはゴミ箱がすっぽり。インテリアに溶け込むデザインで空間の統一感を図りました。

造作キッチンはインテリアの一部として空間全体との調和を図ることができるのに加え、面材や取っ手のデザイン、天板の素材や仕上げ方などで唯一無二のオリジナル性を発揮できるのが魅力です。
キッチンのデザインだけにとどまらないLDK全体のコーディネートを、ぜひ造作キッチンでお楽しみください。

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2025.05.05

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