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2024.12.27

住まいづくりコラム

時を超えて愛される、平屋の魅力

人生にはいくつもの段階があります。そして、その段階が変わるごとに、私たちの住まいに求めるものも変化していきます。
それらすべてのステージを、無駄なく心地よく暮らせる住まい。それが、平屋です。

たとえば、結婚して間もない頃。夫婦2人だけなので、広い家は必要ありません。平屋なら、限られた空間でコンパクトに暮らすことができますよね。

やがて、1人、2人と子どもが生まれます。福井では、3人というのもめずらしくありません。
寝室にベビーベッドを置いておけば、赤ちゃんも静かな場所でぐっすり。同じフロアなら気配を感じ取りやすいので、目を覚ませばすぐに駆け付けてあげられます。
子ども部屋にも目が行き届きやすいので、「何して遊んでるのかな」「ちゃんとお片付けしたかな?」と、家事の合間にちょっとのぞいてみることも。

リビングや水回り、寝室などの生活空間がすべてワンフロアに集約されているので、家事も効率的です。掃除や洗濯の動線がコンパクトにまとまるので、重い洗濯物や掃除機を持って階段を上り下りする必要もありません。毎日の家事がずっと楽になり、浮いた時間を家族と過ごす時間や自分時間に当てることも。

思春期になると、子育ての悩みはさらに増えます。口数が少なくなって、挨拶すらロクにしなくなったり。
だけど、平屋の住まいなら自然と顔を合わせる機会が増えるので、少なくとも「部屋で何をしているかわからない」「家にいるのか、いないのかもわからない」という心配は緩和されます。
遠すぎず近すぎない、ほどよい距離感が、かえって家族の絆を深めてくれるのかもしれません。

やがて、子どもたちは巣立っていき、再び夫婦2人の暮らしへ。
老後も無理に2階へ上がる必要がないので、転倒や転落の危険も少なく、夫婦2人で寄り添って暮らすことができます。

より長く、自立した生活を送ることができる平屋の住まい。
リタイアしたあとは、毎日軒下に座って庭を眺め、自然に溶け込む平屋ならではの贅沢さの中、のんびりとした余暇をお過ごしいただけます。

永森建設では現在、平屋のモデルハウスを公開中です。家族の歴史を紡ぐ大切な舞台、平屋の住まいを、ぜひ見学にお越しください。

【平屋】モデルハウス LUXE -ルクス-

2024.12.27

住まいづくりコラム

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