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2024.01.28

住まいづくりコラム

ちょうどいい“和モダン”のつくり方

こんにちは、永森建設です。

家のテイストにも流行があります。
ここ数年はインスタ映えするシンプルなキューブ型が人気でしたが、一時期は北欧デザインやカリフォルニアスタイルが流行ったりもしましたね。

そんななか、流行にとらわれず根強い人気のあるのが、日本建築とモダンデザインを融合した“和モダン”住宅です。

しかし、和モダンには明確な定義があるわけではありません。
和とモダンの理想的な配分も人によって違うので、実はなかなか難しいジャンルなのです。

それでは、昔ながらの古民家や日本家屋のよい部分を取り入れつつ、仰々しさを抑えてスタイリッシュに見せるには、どうすればよいのでしょうか。
ポイントは、大きく分けてふたつ。

ひとつは、素材感。

外壁をサイディングではなく板張りにするとか、軒天をケイカル板ではなく羽目板にするとか、木格子や板塀をデザインとして取り入れるとか。
本物の木を使うだけで、なんとなく和の要素を感じませんか?

もうひとつは、屋根のかけ方です。

なかでも、大切なのが軒の出。
軒をしっかり出し、軒先のきれいな水平を見せることで、上質な和の雰囲気を出すことができます。

和風寄りのモダンを好まれる方は、ガルバではなく瓦屋根を。
昔ながらの和瓦では重厚感が出すぎてしまいますが、平板瓦を使えば同じ瓦でも軽やかに見せることができますよ。

軒先を一文字にするだけでも、すっきりとしたモダンな雰囲気を出すことができます。

現代住宅に和の要素を足したり、逆に和風住宅から和の要素をちょっと間引いたり。

そのように考えていくことで、あなたにとってちょうどいい“和モダン”をつくることができるかもしれませんね。

2024.01.28

住まいづくりコラム

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