住まいづくりコラム

2020.08.04自然素材のお話

暑い日が続きますが、皆さまお変わりありませんか?
永森建設営業課の足立です。

永森建設が大切にしている、気候風土に合った家づくり「5つの安心」。
「性能」「メンテナンス」「設計」「保証」、そして「素材」。

従来の日本家屋では、無垢の床板に造作建具、い草の畳、漆喰や板張りの壁といった、職人さんの手による自然素材がふんだんに使われていましたね。

しかし、戦後日本の高度成長期においてビニールクロス、合板のフローリング、石膏ボード、サイジングといった新建材が一気に普及。
大量生産による低価格とメンテナンス不要な点が受け、いつしか日本では新建材を使った家が主流となっていきました。

しかし、私たち永森建設は、住まいの中にできる限り自然素材を取り入れたいと考えています。

新建材の手頃な価格と手軽さ、工業製品ならではの安定した品質は、確かに大きなメリットです。
しかし、自然素材にも新建材に負けないだけの、さまざまな美点があるんですよ。

化学物質を使用しないためシックハウス対策に有効。アレルギーの方でも安心です。
塗り壁や無垢材の温かみある質感は、人々に癒しの効果を与えます。
そのほか、調湿作用による快適環境の維持、何十年、何百年と生き続ける耐久性など、自然素材には非常に優れた点が多いのです。

中でも、当社が外壁に使用する高千穂シラスの「そとん壁」は、100%自然素材にもかかわらず完全防水。
二層構造で雨水の浸入を阻むという、超高機能な塗り壁です。

さらに、退色や劣化のしにくい超高耐久で、メンテナンスの手間と費用を大幅に軽減。
デザイン性の高い風合いと独特の色合いは、建物によってさまざまな表情を見せてくれます。

人に優しく、見た目にも美しい。
年数とともに深みが出て、味わいが増すことを「経年美化」といいますが、そんな変化も楽しめる自然素材の住まいを、より多くの方々に知っていただけると嬉しいです。

プロフェッショナルのひとりごと

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