住まいづくりコラム

2020.05.21住まいのメンテナンスにかかる費用

こんにちは、永森建設工務課の大林です。
本日は、とても大切な住まいのメンテナンス費用についてお伝えしたいと思います。

家にかかるお金というと、建築費用と税金くらいだと思っている方もいるかもしれませんが、実はメンテナンスにも結構お金がかかるものなのです。その金額は、30年間で1千万円ともいわれています。

たとえば、5年ごとの防蟻処理。10年を過ぎると少しずつ設備の不具合も出てきます。

注意したいのが、外装のメンテナンス。
窯業系サイディングは7~8年ごとに塗り替えしなければなりません。それでも、寿命は40年程度。
金属系サイディングは比較的耐久性が高く、小まめな水洗いで劣化を防止できます。ただし、防水のシーリング部分はどうしても傷みますから、定期的な点検と打ち替えが必要です。
タイルの外壁も目地部分はひび割れが起きやすく、年数がたつと部分的な剥離もみられますが、タイルそのものの耐久性は高いです。

屋根材については、スレートが20年前後で葺き替えが必要になるのに対し、瓦は部分的な補修だけで50年から100年もつこともあります。

覚えておいていただきたいのは、安価な材料ほどメンテナンス費用が高くなるということ。

私たち永森建設は、「建てる時は安いけど、あとからお金のかかる家」は建てません。建築費が多少かかっても、ランニングコストが安い方が結果的にお客様のためになると考えているからです。

外装には耐久性の高い塗り壁やガルバリウム、瓦を使用。

可変性を重視していることと、長期保証のある断熱材を使用していることから、将来的に間取りを変えたり、断熱材を入れ替えたりという大がかりなリノベーションが必要になることもありません。

注文住宅をご検討の際には、目先の工事費だけでなく、メンテナンスのことも視野に入れた提案をしてもらうことをおすすめします。

プロフェッショナルのひとりごと

PAGE TOP