住まいづくりコラム

2020.10.08伝統的な和の住まい「季尽木」

こんにちは、永森建設設計課の高橋です。

最近では、昔ながらの日本家屋も姿を見ることが少なくなりました。
もしかすると、見た目に古くさい印象を受ける方もいるかもしれませんが、日本の伝統的な住まいは、実はとても合理的にできています。

季尽木

夏の日差しをさえぎり、雨風から建物を守る深い軒と庇。
夏の暑さ、冬の寒さを緩和するだけでなく、内と外をつなげることで人々が集い、四季の移ろいを感じることのできる縁側。
もてなしの心を表現した、広い玄関や取次の間。

塗り壁や無垢板、和紙、天然石など、手をかけることで何十年と長持ちし、古くなるほど味わいが出て美しくなる、自然素材。

和の室礼(しつらい)、様式、素材。
永森建設の『季尽木(kizuki)』は、伝統的な日本家屋をベースにモダンテイストを取り入れた、和の住まいです。

本格的な和風住宅には「書院造り」や「数寄屋造り」といった独特の様式があり、現代の一般的な住宅建築とは、また違った知識が必要です。
大工をはじめとする職人の技術にも、ある程度の熟練が必要です。
日本家屋には、それだけの価値があるのです。

素材と形が織りなす、美しい意匠と心落ち着く空間。
福井の気候風土や生活様式、街並みとの調和。
先人の知恵が詰まった、現代の民家『季尽木(kizuki)』。
次の世代、その次の世代まで、いつまでも受け継いでいきたい住まいです。

プロフェッショナルのひとりごと

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