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2019.07.18

スタッフブログ

余白のある収納づくり

 

こんにちは、設計課の堀江です。

ストレスを溜めない家を、実践しながら模索しています。

 

只今、冷蔵庫と食器棚の隙間24㎝に置いてあるゴミ箱を無くそうと計画中です。

資源ゴミ用なのですが、随分前から使い勝手が悪いと思っていました。

ゴミ箱を買い替えようと探した時期もありましたが、納得出来るものがありませんでした。

つい先日、資源ゴミはここに置かなくてもいいのでは?と気付き、

キッチン横の階段下収納に大きめの段ボール箱を設置、そこに資源ゴミを分別して入れてみました。

この頃送られてきた荷物の箱がちょうど良いサイズでした。

資源ゴミは2週間ごとに回収があります。半年程前に階段下収納を整理した甲斐あって、この段ボール箱の置場が確保出来ました。

 

しばらくお試しで生活してみて、問題無ければ無くそうと思っています。

ゴミ箱が無くなると掃除機をかける度に動かして戻す手間がなくなります。

たった24㎝ですが空間に余白が出来て、気持ちに余裕が出ると思います。

この隙間、子供達のかくれんぼの役に立ちそうです。

 

収納本によっては、

○各部屋に、壁いっぱいの出来る限りの収納を設けましょう

○入れるものを想定して棚割りをしましょう

という内容が書かれています。

でも、10年後も同じ生活をしているとは限りません。

もし、ウォーターサーバーを使いたくなったら?

趣味が高じてワインセラーを置きたくなったら?

壁いっぱいの収納棚より、空きスペースが必要となってきます。

部屋にも収納内部にもある程度の余白があることが、変化に対応出来る余裕を生みます。

 

毎日忙しいですが、模索すること試してみることが楽しみです。

家事・育児担当である自分が過ごしやすい家であることが家族の為になると思って、模索を続けていきたいです。

 

設計課 堀江


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