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2025.10.21

住まいづくりコラム

センスよく暮らす、おしゃれな新築戸建てのつくり方

こんにちは、永森建設です。
せっかく新築戸建てを建てるなら、みんなに褒められるような“おしゃれな家”がいいですよね。

でも、おしゃれの定義は人それぞれ。インスタグラムで見かけるような華やかなインテリアに憧れる人もいれば、重厚感のある落ち着いた雰囲気を好む人も、さらっとしたシンプルなデザインがいいという人もいるでしょう。
その時々の流行を取り入れるのも楽しいのですが、ファッションとは違って、住まいはこの先何十年を生活をともにするもの。その時になっても「好き」と思えるかどうかが大切です。

“おしゃれな戸建て”をつくる4つのポイント

デザイン性だけでなく、素材感や使い勝手など“住んでからの心地よさ”まで見据えて選ぶことが、永く愛せる戸建てをつくるポイントになります。

素材選びにこだわる

無垢材や塗り壁など、質感がよく、時とともに味わいが増す素材を選ぶことで、空間に深みと上質さが生まれます。年月を重ねるごとに愛着が深まるので、新築時だけでなく築年数がたっても“おしゃれ”が続きます。

光と陰影をアクセントに

窓をどう配置し、どう自然光を入れるか。照明をどのように工夫するか。朝のまぶしい光、夕方のやわらかな光、障子や格子越しに差し込む楚々とした光。そして、豊かな陰影をもたらす間接照明の光。光と陰影の表情を計算に入れた設計は、空間に深みをもたらしてくれます。

余白のある間取り

視線の“抜け”を意識することで、1つひとつのデザインや“見せたいもの”が引き立つ、すっきりとした空間に。詰め込み過ぎるのではなく余白を残すことで、家具や小物、住む人が主役となって、日常が生き生きと動き出します。

外観と内観のバランス

外観と内観の印象を統一することで、より洗練された印象に。素材や色づかい、テイストをそろえることで、住まい全体に統一感が生まれ、一貫性と落ち着きのある住まいが完成します。

おしゃれな新築戸建てにかかる費用

用意された規格どおりに建てれば、注文住宅でもコストを抑えることはできます。
しかし、多くの方は注文住宅を建てるとき、「ある程度はこだわりたい」「自分がおしゃれだと思える家を建てたい」と考えるもの。そうなると、坪単価90万円以上はみておく必要があります(『福井で叶える、理想の注文住宅づくり』参照)。
35坪の戸建てなら、3,000~3,200万円が目安。高額だと思われるかもしれませんが、投資した分だけ、暮らし始めてからの満足度が高いのも事実です。

永森建設でおしゃれな新築戸建てを

永森建設が手がける住まいには、住む人の個性を引き立てる工夫が随所に散りばめられています。流行に左右されない普遍的な美しさと、日々の暮らしを豊かにする機能性。その絶妙なバランスこそが、本当におしゃれな住まいの条件だと考え、私たちはこれからも飽きのこない、末永く愛される“おしゃれな戸建て”をデザインしてまいります。

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2025.10.21

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