こんにちは、永森建設です。

新築でマイホームを建てるなら、自由設計の家。そう思っている方も多いでしょう。
誰かの暮らしをなぞるのではなく、自分たちの暮らしにぴったり合った家を一からつくる。そのプロセスは、住まいへの愛着をより深めてくれます。

自由設計の家が持つ魅力

自由設計のメリット

自由設計の魅力は何といっても、家族に合わせた設計ができること。共働きの家庭なら家事動線を重視した間取りに、在宅勤務なら仕事と生活をゆるやかに分けた間取りに、趣味優先ならアトリエやスタジオ付きの住宅に――。
収納の位置や大きさ、素材選び、空間構成など、細部にまで自分たちのこだわりを反映させることができます。
福井の気候に合わせた断熱性能や、日本海側特有の湿度対策など、地域環境を踏まえた設計も自由設計だからこそ実現できる要素です。

自由設計のデメリット

自由度が高い分、選ぶことや決めることが多くなります。打ち合わせの時間がかかったり、プラン変更で工期が延びたりすることも。
コスト面でも、『規格住宅』に比べて割高になる傾向があるため、あらかじめ予算の上限を明確にし、優先順位を整理することで、無理のない範囲で理想の注文住宅を実現しましょう。
大切なのは、何にこだわり、何を妥協するかを家族で話し合うこと。そのプロセス自体が、新築マイホームづくりの醍醐味でもあります。

よくある疑問｜自由設計の家Q&A

Q｜間取りはどこまで自由につくれる？

A｜自由設計と聞くと、すべて思い通りになると考えてしまいがち。しかし、『完全自由設計』と違い、自由設計はある程度の仕様が決まっており、その用意された仕様の中から気に入ったものを選んでプランをつくり上げるスタイルです。
どこまで自由なのかは会社によって異なりますが、多少の制約があるということは覚えておくとよいでしょう。

Q｜自由設計だとコストが上がるのはなぜ？

A｜価格や工程の合理化を目的として規格化された住宅に比べると、『自由設計』は選択肢も広がります。気に入った素材や設備を選び、間取りにこだわれば、当然ながら材料代や手間代も上がります。
予算内で自由設計の家を建てるなら、優先順位を見極め、コストバランスを考えながら計画を進めましょう。

Q｜自由設計の家は土地を選べないの？

A｜自由設計の家には、さまざまな誤解があるようです。
１つは、“建築条件付きの土地では自由設計の家は建てられない”というもの。「建築条件付きは制約が厳しい」というイメージから広まった誤解だと思われます。
もう１つは、“自由設計の家は建築条件付きの土地に建てるもの”という誤解。1つ目の誤解を払拭するために『自由設計』を大々的にアピールする建築条件付きの土地が増えたことから、逆にこのような誤解が広まったと考えられます。

Q｜注文住宅＝自由設計？

A｜“自由設計＝注文住宅”は成立しますが、この逆は必ずしも正解とはいえません。ある程度の仕様が決まった規格住宅も注文住宅ですし、完全自由設計の家も注文住宅です。
このように注文住宅にもいろいろありますが、その自由度の幅は会社によって大きく異なります。

幅広い選択肢のある永森建設

永森建設では、お客さまのご希望やライフスタイルに合わせて、自由設計と完全自由設計、どちらにも対応いたします。

「ひとつの間取りをベースにしつつ、素材や仕様で差をつけたい」
「ゼロからすべて、自分たちに合わせて設計してほしい」

そのどちらの声にも応えられるのが、私たちの強みです。

住まいづくりは、家族の未来を描く大切な作業。福井という地域で、家族の数だけ異なるマイホームのかたちを、私たちはていねいに描いてまいります。

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