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2025.08.17

住まいづくりコラム

“使わない”を卒業!福井の注文住宅で叶える「ちょうどいいヌック」のつくり方

こんにちは、永森建設です。

“ヌックのある家”にあこがれて、小さなこもりスペースを取り入れたものの「あまり使わなかった」「物置になってしまった」など、あとから”ちょっと後悔”する声もあるようです。
なぜ、そのようなことになってしまうのでしょうか?

よくあるヌックの後悔

「せっかくヌックをつくったのに、活用できてない」
これが、ヌックをつくって後悔する大きな理由のひとつ。

結局、誰も使っていない。
物置になってしまっている。
なんとなく、くつろげない。

など、“くつろぐ場所”という、もともとの意図が失われてしまったり、ヌックを優先したことでLDKを圧迫してしまったりというケースも見受けられます。
さらに、くつろぎを重視して囲い込みすぎてしまうことで、閉塞感が出ることも。小さなスペースこそ、”抜け感”が重要になってきます。

なぜ、ヌックをつくるのか?

ヌックをつくるときには「誰が」「いつ」「どう使うか」を明確にしておくことが大切です。さらに、「将来どう使うか」も見据えておくと、せっかくつくったヌックが無駄になることもありません。
最初は子どもの遊び場として。棚板を設置するか、小さなテーブルを置いて宿題もできるように。大きめの本棚があれば、おもちゃや学用品も収納できます。
そして、将来的にはご夫婦のワークスペースや趣味のコーナーとしても使えるように。

そんなふうに、ただ「なんとなくこう」ではなく、目的意識を持って設計することが重要です。

永森建設が考える”ちょうどいいヌック”

たとえ小さなスペースでも、暮らしに馴染めば、ヌックは“かけがえのない居場所”として家族の記憶に残ります。
永森建設では、光や風の入り方、素材の心地よさ、動線とのつながりを大切にしながら、“今の暮らし”に寄り添い、なおかつ“これからの変化”も見据えた空間提案を行っています。
絶対に後悔しない、自分たちらしいヌック。私たちと一緒に、描いてみませんか?

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2025.08.17

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