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2024.01.04

住まいづくりコラム

土地探しから始める、2024年

新年おめでとうございます。
皆さま、よいお正月を過ごせましたか?

永森建設は本日より、2024年の営業をスタートしております。

初詣は役員のみでお参りさせて頂きました。


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

「今年あたり、本格的にマイホームの準備を始めよう」

このお正月の間に、ご家族でそんな話をされたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

多くの場合「今は寒いし、春まで待って動き始めよう」で話が終わってしまいますが、土地探しからスタートするという方には、あえて“今から”動き始めることをおすすめします。

これから一生を暮らす土地です。
当然、不動産会社が公開している土地情報だけに頼らず、現地にも足を運んで、日当たりや周辺条件などをしっかり確認されると思います。

しかし、土地の様子というのは、季節によってまったく見え方が違うものです。

「土地は時間帯を変えて、何度も見に行きましょう」

という土地探しのノウハウがありますが、つまりはそれと同じこと。
時間帯によって日当たりが違うのと同じように、季節によっても日の差し方は違います。

それならば、もっとも日照条件の悪い冬にこそ、きちんと土地を見ておくべきだと思いませんか?

もちろん、冬の日当たりがよいということは、夏に日当たりがよすぎて家の中が暑くなりすぎるという可能性もあるわけですが、その点はプランニングでいくらでもカバーできますから、ご安心ください。

日当たり以外にも、天気の悪い日に土地を見に行くと、晴れた日には気にならなかった地盤の状態や水はけなども知ることができますし、「思いのほか風が強かった」ということもあるかもしれません。

雪の積もる時期なら、隣家からの落雪がないか、かいた雪を集めておく場所があるか、さらには全面道路の除雪の具合までチェックできます。

“完璧な土地”というのはなかなか見つかりませんが、「買ってから知る」のと「知ったうえで買う」のとでは、気の持ちようが違います。

春になると土地探しを始める人も増えるので、よい土地は取り合いです。

「春まで待って土地探し」

と考えている方は、少しでも早く行動を開始してみることで、思いもよらない出会いがあるかもしれませんよ。

2024.01.04

住まいづくりコラム

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