設計課の堀江です。

ストレスを溜めない家を、実践しながら模索しています。

子供が5歳と4歳になり、彼女たち二人だけで遊べる時間が長くなってきました。

今まで休日は、家事をこなしながら自分一人で二人の面倒をるのが辛く、

「休みなんて要らない」と思っていましたが、最近は楽しめるようになりました。

二人が“幼児園ごっこ”をして遊んでいる横で、珈琲を飲みながら本を読むのが休みの楽しみになっています。

こんなにのんびりと過ごすのは5年半振りでしょうか！

こんな日が来るとは思いもしなかった、というかそんなことを考える間もなく追われる日々だったので嘘のようです。

そして、読んでいる本はというと、収納・掃除・家づくり・詳細納まり図集　などなど。

家づくりが好きだったのに今まで余裕がなかった反動でしょうか、今はこんな本ばかり読んでいます。

本屋の“家事” ・“ハウジング”コーナーに並んでいるものから“建築”コーナーにありそうな専門書まで、

図書館で借りてきて眺めています。

買うとなると気に入ったものに限定されますが、借りるので気軽に手に取っています。

それぞれ学ぶものがあり、次回の掃除でやってみよう、私ならどう納める？

などと考えながら読むのが楽しい時間です。

子供たちも母親が読んでいる本に興味があるようで、のぞき込んではこんな部屋がいい！

これどうなってるの？と感想やら質問やら賑やかにおしゃべりしています。

水垢と尿石にはクエン酸が効くと知ってトイレ掃除に使ってみました。

すると今まで何度格闘しても取れなかった便器の汚れが落ちて気分が晴々！

こういうことがあると子供たちにも大らかな気持ちで接することが出来ます。

天気が良いと公園に出掛けたりしますが、家でのんびり過ごせる雨の休みもいいです。

今週末は子供たちとサンドイッチを作ろうと計画しています。

居心地のいい住まいを模索する時間が増えました。

設計課　堀江

関連記事はこちら

■春の訪れを感じる飾り付け

■ママのひとり時間の作り方

←前の記事