永森芳信の本物志向

永森芳信

エーシングループ
代表取締役
永森 芳信

  • 昇給面談で感じたこと

    当社は決算の都合上、5月下旬に昇給をしております。

    その昇給面談時に感じたことです。

     

    日本の住宅業界は、少子化や今後金利の上昇の影響もあり、新築工事に対しては決して成長産業とは言えません。

    (消費税の増税の関係で、駆け込み需要はありますが!)

    しかしながら弊社はここ10年ほどコンスタントに業績が伸びており、お客様方のおかげと感謝しております。

     

    今日は、最近私としては「良くないなー」と思っていることをお話したいと思います。

     

    ここ数年弊社では、新入社員・中途採用社員を増やし、現在70名となりました。

    ただ社員数増加に伴い、ちょっとした現場のミスが多くなったり、単純なことができなかったりと、以前よりも新人の成長が感じられないように思います。(特に男性社員)

     

    しかしながら社員増加に相反して、設計課を中心に夜遅くまで働いてくれ、休日出勤をしている者が増えているように思います。

    社内ルール統一が今ひとつ進んでおらず、打合せ不足からくる無駄な会議や社員間の打合せ、報告資料が増え、社員の負担が増え続けているなーと感じています。

     

    このままの状態が続くと、一番活躍してくれる社員(5年~10年以上の方)が辞めてしまうのではないか。そんな懸念を抱くようになりました。

     

    「成長に耐え切れず崩れ落ちる組織」という言葉を聞きますが、うちにも少なからずあるなと感じています。

    この状況を脱するには・・・

    社長や幹部社員が会社の状況を把握し、改善していかないといけません。

     

    そもそも、人を育てるのには非常に時間がかかります。

    即戦力を雇えばいいのでしょうが、特に技術系である設計職・工務職の優秀な人材というのはなかなか集まってきません。

    また、新入社員が一人前になるまでに経験が必要で時間がかかります。

     

    弊社には「人を育てる」体制がまだまだできておりません。

    自社の成長に応じて業務フローを見直し、課での共通ルールをつくり、組織の業務生産性をあげていくような仕組みが必要なのです。

    新人が業務をスピーディーに進められるような仕組みづくりが今こそ必要なのです。

     

     

    新しい人材を確保しようと思っても、今の時代魅力ある企業じゃないと集まってきませんし、一般的に言えば、良い会社には、良い社員が集まってくるものなのです。

    私の考える良い会社とは、あまり残業をしなくても、生産性が高く、またやりがいのある会社です。

    振り返ってみればお給料が高いという会社でありたいものです。

     

    「会社は人なり」

    それこそが住宅業界の真の差別化になっていきます。

    その企てをするのが社長の仕事だと思っています。

     

    わたしの肥満(・・)()みたい(・・・)に、単なる肥大化は体を衰えさせるだけ。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    (社長のあだ名はトドです)

     

    筋肉質で体力があり、進化が可能な会社は、将来にわたり伸びていく会社です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    私の体はもう変えられませんが、会社だけはそうしていきたいと思っています。

     

    変えるタイミングと仕組み作りは私が作らなければと、もう一度自分に言い聞かせています。

     

    今回はこの事に社長は気づいたということを、伝えたかったのです。

      

  

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