永森芳信の本物志向

永森芳信

エーシングループ
代表取締役
永森 芳信

  • 年を新たにして再度思うこと。 ~設計力~

    ある本に書いてあったことです。

     

    江戸時代では武士が我が家を建てたり、

    商人が店及び自分の家を建てたりする際に棟梁を選ぶ基準は、

    素材力(構造材がしっかりしている)・技術力及び弟子集団が技術力を持っている)・設計力(家のバランス格好よさ美しさ)の以上3点だそうです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     (桂離宮 江戸時代初期に造営され、書院・茶屋・回遊式庭園から成る。書院は書院造を基調に数寄屋風を採用。)

     

     

     

    その3点を棟梁が兼ね備えているかどうか。

    ちまたの噂や評判を加味し、棟梁を選んだそうです。

    この時代は棟梁が色々な職人を束ね、全ての面で仕切っていたからですね。

     

    私たちが今日狙っているのもこの点なのです。

    江戸時代の有名な棟梁に負けないほど、素材力・技術力・設計力を大切にしたいのです。

    そんな住まいづくり大好き集団になれるよう全社員が一丸となって努力しています。

     

     

    今日は設計力についてちょっとお話させていただきます。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    当社では設計8人衆という様々な分野でのスペシャリストを揃えています。

    また、内部設計・構造及びコーディネーター、積算を含めると総勢25名(写真撮影時は配属前だったので2名おりません)の設計社員でプロジェクトをつくり業務を遂行しています。

    和風が得意な人・和モダンが得意な人・デザインに凝った人など、多種多様におります。

     

     

    その設計者たちを、(株)エアパス・エコ・プロジェクト(エアパスグループ ((株)四季工房内))での設計講習に初級・中級・上級の段階に応じて勉強させています。

    上級になりますと、建築家 吉田桂二先生が講師となり、直接指導を受けるとのことです。

    吉田先生の考え方というのは、住宅を設計する上での基本中の基本です。

     

     

    ただここで大切なのは、私は吉田先生が全てだとは思っていない、ということです。吉田先生自身も「私が進めている家作りは福井の風土に少し向いていないところがあります」とお話されているようです。

    雪が多く多湿な地域のため、一つも二つも工夫と経験が必要とされるのです。

    私は、設計をする上での基本を設計社員に学ばせ、また他の有名な先生たちの講習会にもさかんに参加させ、知恵をつけ自分で工夫し会社のブランドを高めるよう勧めています。

     

    基本はお客様の生活環境・好みに合った家を作り、福井の風土に合った設計を身につけさせたいのです。

    設計力は身に付くまでに、長い時間と相当の経験が必要となります。

    そのため色々な先生の話を聞くことは、近道で力がつく最良の方法です。

    どうしても人には急成長するタイプと非常にゆっくり成長するタイプとがありますが、共に伸びようという点は評価したいと思っております。

     

     

    永森には基本とする設計思想をアイ設計所長 堀江の元、確立しています。

    軒先を深くする・周りの環境に合わせる・住みやすさを重んじ、使い勝手の良い家を作る・風の通りを考え、構造的にも安心な家作りを行う、などです。

    その他色々ありますが、それは各設計士が設計マニュアルに基づき設計をしていきます。

    思想を明確にし、一つ一つの建物にコンセプトをつくり、コンセプトに基づいて誇れる設計をしたいのです。

    コンセプトはお客様によって変わりますが、根底の設計思想というのは変わりません。

    以上の事を、私は設計をする上での基本としています。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    私の考えの中には、全て合板が悪い、建材が悪い、外材が悪いということはありません。

    全てが適材適所であり、にこだわる必要は全くないのです。

    お客様の予算・生活環境に応じて、家そのものが長持ちをし、快適な生活を過ごすことの出来る住まいをつくりたい。

    どうぞ、食わず嫌いではなく、永森の設計を味わってみてください。

    何か惹かれる点があるかと思います。

  

永森建設株式会社を中心とするエーシングループが、皆様の「住まいづくり」に関する全てをサポートいたします。お気軽にお申し込みください。