永森芳信の本物志向

永森芳信

エーシングループ
代表取締役
永森 芳信

  • 第7回 私が経営者として絶対に手放したくない社員

    仕事ができる社員、出来ない社員はどこがどう違うのか?

    たとえば、仕事ができる社員は、「早く失敗に気づく」ことの重要性をわかっています。

    だから判断することや、行動することをためらいません。

     

    走り始めてみて、もし何か上手くいかないことがあればそこで軌道修正すればいいと考えます。

    もし、何かミスがあったとしても早い段階でそれに気づけば、すぐに挽回できることが出来ます。

    ミスを小さな芽のうちに摘むことができます。そのほうが結果的に効率面でもコスト面でもまた完成度の面でも望ましい結果がでるということを、仕事ができる社員はわかっています。

     

    逆に、仕事ができない社員は「早く失敗に気づく」ことの重要性を分かっていません。だからだらだらといつまでも判断や行動を先延ばしし、何をするにも時間がかかります。

    時間がかかるということは、労力やお金もかかるということです。そういったコスト意識がなく、なにかミスが起きたときは、すでに取り返しの付かない事態になっていたりするのです。

     

    また、仕事ができる社員は、あらゆる仕事に「デッドライン」を設定します。「いつまでに何をやるか」を明確に決めて、それに従って効率的に、集中的に仕事を進めます。

     

    この「デッドライン」があるかないかは、仕事の結果を直接的に左右します。

    なぜなら、人間は弱いもので易きに流れる性質を持っているからです。「デッドライン」が決まっていないと、なかなか集中できず、だらだらと仕事をしてしまうという危機感を、仕事ができる社員は持っています。だから、自分に対して積極的に「デッドライン」を課します。そうやって仕事力を磨いていくのです。

     

    一方、仕事ができない社員は「デッドライン」が曖昧です。そのためにだらだらと仕事をします。そして仕事が後手後手に回り、時間に追い立てられることになります。だから、定時に仕事が終わらず残業する結果となり、睡眠時間も短くなり、翌日は頭も体調もさえないために仕事の効率が上がらず、さらに追い立てられていくのです。まさに悪循環です。

    さらにハングリー精神に満ちていることも、仕事ができる社員の条件です。

    ハングリー精神がある人は、目の前の仕事から様々なことを貪欲に学びます。そして自らの能力を磨いていくと同時に「人の上に立つ」ための資質を身につけていきます。

    その結果、会社での地位が上がっていきますから、給料の面でも、仕事ができない社員との差をますます広げていのです。

     

    上記に書いてあることは、「仕事ができる社員、仕事ができない社員」 吉越 浩一郎著 の冒頭部分です。

    当社の社員には、会社に勤めている以上、報連相はとても大事だということを言いたい。

    ただ報連相のみならず、対処方法を考え「いつまでにやる」という目的意識を持ち、行動することが更に大切であることを知って欲しいのです。

    「他部署が悪い」とか「誰々が悪い」とか「何度言っても動かない」といい続けるのではなく、自らが動きともに行動し、ダメだったら手直しをし、前向きに進んでいって欲しいのです。

     

    座ったまま「暗い暗い」と口を動かす前に、進んで明かりのスイッチをつけることなのです。

  

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