永森芳信の本物志向

永森芳信

エーシングループ
代表取締役
永森 芳信

  • 「仕事ってなぁに?」 -仕事の見つけ方-

     

    この頃、つくづく人って考え方でこんなに変わるんだなぁと

    しみじみ感じています。

     

    当社には社員の見本となる人材、Aさんがおります。

    Aさんには経理の仕事で当社に入ってもらったのですが、営業、設計、工務、その他いろいろな部署に口をはさみ、自分の仕事をどんどん増やしていくのです。

    一体この子は何がしたいのか?何が言いたいのか?

    疑問に思っていました。

    そんな状況でも自分の仕事を疎かにすることなく、

    しっかり経理事務をこなしてくれていたので、

    頼もしいと思う反面、どこまで首を突っ込むのだろう…と心配だったのです。

     

    毎週木曜日に行っている朝礼でAさんが当番の時でした。

    朝礼当番の者が近況報告などの一言を発表するのですが、

    その時Aさんはこう言いました。

    「私の仕事は経理ですが、他の部署のことについてもいろいろ関わりを持つようにしています。他部署を知らないと、自分の仕事との関係や流れが分からない。経理の仕事に活かしきれない。仕事をまとめられない。

    経理の仕事を知るには、他部署の仕事を知らなければ、今やっている仕事の意味を理解できないからです。」

     

    こんな考えをもっていたのか! と、感心しきりでした。

    自分の仕事以外の仕事を把握し、自分の仕事と関連付け、仕事に広がりをもたせる。

    常に探究心を持つことが、仕事のおもしろさややりがいへとつながり、会社の活性となります。

     

     

    そんなAさんですから、いろんな人が頼っていきます。

    どんなに自分の仕事が忙しくても、

    「やっとくよ。」の一言。

    「できません」「分からない」とは言わない。

     

     

    分からないことは自分が納得するまで徹底的に調べ、仕事の流れを理解し、新人教育などの教える側の立場に立っても分かりやすく的確に、その人に合わせた教え方ができている。

     

    ですから今までの経理事務の3倍は仕事をこなしており、効率もあがっています。

    「忙しくないか?」と聞いても、

    「忙しくはありません。時間が足りないだけです。」とのこと…

    人に厳しく()、自分にはもっと厳しい。

    まったく、脱帽です。

     

     

    Aさんを頼っていた社員たちへ。

    たまに言うAさんのひとこと。

    「私は便利屋さんなんです。」

    Aさんに仕事を頼んだとき、そんなことを思わせていなかったか、

    今一度、胸に手を当てて考えてほしい。

    自分でできることは自分で処理し、

    分からないことは自分なりに分かるまで調べる。

    そうやって仕事を自分のものにしていく

    自分の仕事じゃない仕事は、会社にないんだ!

    それくらいの勢いで日々の仕事に向き合ってほしいものです。

     

  

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