永森芳信の本物志向

永森芳信

エーシングループ
代表取締役
永森 芳信

  • 木質系工業化住宅について

    当社には「えーうちになったなぁ~」という意味合いで名づけた

    永家舎(えーうちや)というリフォーム事業部があります。

    主に築50年~200年の古民家再生や民家再生を行っています。

    しっかり(・・・・)とした木材(柱や構造材)の再生で、

    古き良きものは再構築され、新しいライフスタイルと調和し、

    子供・孫・ひ孫へと受け継げるお住まいになります。

     

    その事業部での出来事です。

    築25~26年ほど経った木質系パネルの家の屋根・水周り・外壁・内部の改修工事を行ったときのことです。

    外構を含め基礎以外は全て工事いたしました。

    湿気のないところは合板の箇所でもほとんど痛んでいません。

    表面の仕上げ材を張りかえることによって20年以上は持ちこたえると思います。

     

    ただ、屋根においてはスレート葺(コロニアル)のため、

    結露した合板がぼけ(・・)おり、コロニアルをめくらずに、胴縁を流し、段葺き工事を行いました。

    また、水周りにおいては内部結露がみられ、合板も相当痛んでおりました。

    シロアリこそ入っておりませんでしたが、枠材そのものが腐っており、

    福井の風土には合わないということがよく分かります。

    他社のことですから多少言いにくいこともありますが、

    大手メーカー(工業化住宅)は日本全国一律の工法ですので、

    湿気の多い福井の風土に合わない場合があるということを皆さんに知って欲しいのです。

    福井地区は、年間の湿度が平均で74~75%あり、

    雨・雪の降り続く期間が、1番ないし、2番目に多い県なのです。

    だから、湿気対策が住宅には必要なのです。

    今回の出来事で、工業化住宅の欠点(弱点)を見たような気がします。

     

    最終的にそのお住まいは外回りに板張りをし、調湿効果を高め、

    今までのイメージを全く変えた家作りが完成しました。

    施主様は「今後20年30年と快適な生活が送られる」と絶賛しておられました。

    当社の担当した、工務社員及び設計コーディネーターはすごい!と、わが社員ながら褒めてやりたい!!

     

  

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