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2013年12月28日
年末年始休暇のご案内
今年こそは郵便局が年賀状の受付を開始するのと同時に投函するぞ!と
意気込んでいたのに、気付けばもう28日…
今年もまた、師走の慌しさに飲み込まれてしまいました。
…本日寝ずにがんばります。
慌しくしていてもしていなくても、2013年もあと4日!
皆さま、今年はどのような1年をお過ごしでしたでしょうか。
私はバタバタと余裕なく駆け抜けた1年だったなーと思います。
駆け抜けた感はあるのですが、余裕がなさすぎてあんまり記憶に残っていないような…^^;
来年はこの反省をふまえて余裕をもって物事に挑み、
経験から得るものを確実に自分の中に残していきたいと思います。
…あんまり大きいことを言うとハードルが上がるのでこの辺にしておきます笑
さて。永森建設は本日丸々1日『大掃除デー』です。
そして明日12月29日(日)から1月5日(日)まで
年末年始のお休みをいただき、新年は1月6日午後から
通常営業となります。
皆さま、今年も1年お世話になりまして本当にありがとうございました。
皆さまのおかげをもちまして、2013年も無事に終えることができそうです。
来年もまた、よろしくお願い致します。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ^^
それでは、新年明けてまた新しい気持ちで仕事にかかれるよう、
本日の大掃除がんばります!
企画課 加藤里美
2013年12月27日
AKR47に思いを馳せて -企画課-
皆様、今年もあとわずかですね。大変お世話になりました。
明日28日、弊社は仕事納めで大掃除です。1年の煤を払って、お正月様をお迎えしたいですね。
ところで師走といえば、時代劇ファンとして忘れてはいけないのが忠臣蔵。時は元禄15年12月14日、赤穂四十七士が、亡き主君浅野匠頭長矩の無念を晴らすため、吉良上野介義央邸に討ち入り、見事本懐を遂げます。何度観ても飽きることのない話ですよね。
煤払いに関係しますが(無理矢理)、討ち入りの前日、赤穂浪士の大高源吾が煤竹売りに扮して吉良邸の探索をしているときに、両国橋のたもとで俳句の師匠室井其角に出会う話は有名ですよね。
全てを話すと長くなりますので、簡単に。西国に仕官が決まり、明日江戸を離れるという大高源吾に対し、其角がはなむけに「年の瀬や水の流れと人の身は」と詠むと、源吾が「明日待たるるその宝船」と返します。仇討ちを期待していた其角は、宝船とは仕官のことだと受け取り、赤穂浪士も見下げたものだと嘆きますが・・・。その夜、赤穂浪士たちは見事仇討ちを果たします。「宝船」とは本懐を遂げるということだった、というお話です。
来年はどんな年になるのか、個人的には期待と不安が半分ずつですが、皆様にとっても、私にとっても、宝船のような年になってくれることを祈りたいと思います。
AKR47(赤穂浪士四十七士)に乾杯。
企画課
松村 信宏
2013年12月27日
永家舎ホームページリニューアル!-永家舎 企画-
永家舎ホームページがリニューアルされました。
特にご覧いただいきたいページは、「強い住まいに再生」ページです。
より具体的な住まいへの対策や実例が掲載されていますので、
これから住まいの再生を考える方やどうやって再生をしたら良いのか
悩まれている方には必見です。
今のお住まいをさらに快適に永く住まうための対策が
盛りだくさんですので、ぜひご覧下さい。
しかしながら、お住まいの悩みはその家それぞれかと思います。
もっと具体的に話を聞いてみたいという方は、
年末・年始の慌ただしさを抜けた、1月4日(土)・5日(日)南四ツ居展示場を
特別にオープンいたしますので、この機会にご相談にご来場ください。
2013年12月21日
冬のおはなし -企画課-
こんにちは。企画の吉田です。
ついについに、私の天敵・冬がやってまいりました。
毎日寒いです。
今のところはまだ、温かいお茶で凌いでおりますが、
これからどんどん、朝、
布団から出るのが億劫になってきそうです。
ちなみに、我が家では10月からすでに冬の友
「こたつ」が幅を利かせているのですが、
皆さまのところはいかがでしょうか。
日本人なら、冬はやっぱり「こたつでみかん」ですが、
福井では「こたつでみかん+水ようかん」ですね。
まだ少し気が早いかもしれませんが、それだけは今から楽しみです。
そもそも、なぜ福井では冬に水ようかんを食べるのか。
調べてみましたが意外と諸説あってはっきりしません。
福井の水ようかんの特徴、
「糖度が低く、素材がシンプルで日持ちしづらい」
という理由もなんだか有力そうですが、
他にも、京都に丁稚奉公に行っていた見習いさんが、
年末の帰省の際にお土産として持ち帰ったことから、という説、
かと思えば、水ようかんはもともと
お節料理の料理菓子として作られたという話もあり・・・。
水ようかんひとつとっても、
いろいろ歴史があって面白いですね!
これからますます寒く、
そして雪の日も多くなるかと思いますが、
皆さま体調を崩されないようお気をつけくださいませ。
企画課 吉田理恵
2013年12月20日
季節の行事を大切に -企画課-
時が経つのは本当に早いもので、この間まで夏だったというのに、いつの間にか今年ももうすぐ終わりですね。
年末といえば、特に小さいお子様がいらっしゃる家庭では、クリスマスでしょうか。ツリーを飾ったり、ケーキを食べたり、サンタさんがプレゼントを届けてくれたり、日本では一般的に宗教色の薄いお祭り的なイベントになっているかと思います。同様に欧米の風習が輸入された行事としては、ハロウィンがありますね。
私たちは住まいづくりにおいて、季節を感じる室礼(しつらい)をとても大事にしています。暮らしの中に季節感を取り入れることで、心が豊かになるだけでなく、桃の節句、端午の節句といった子供の成長に関わる行事を通して、家族の一年の無事を感謝する謙虚な心が生まれるのではないかと考えます。それが、現代を生きる私たちが忘れつつある日本人の美徳であり、私たちが住まいを通じて次の世代へ受け継いでいきたい「和」の心です。
子供の成長、家族の一年の無事を感謝する行事としては、やはり欧米の行事よりも、日本古来の伝統行事の方ではないかと思います。ハロウィンやクリスマスで、子供の成長を実感したという印象はあまりありません。(年々、サンタさんにお願いするおもちゃが大きくなっていくのは実感しますが・・・。)
ですから、私たちが大事にしたいのは、どちらかといえばクリスマスよりもお正月であり、ツリーを飾る場所よりも、鏡餅や注連縄、天神様といったことに配慮したいと思います。
実際には、季節の行事を意識していただくということは、「ここはお雛様を飾る場所」「ここは五月人形を飾る場所」「ここは・・・」といった専用スペースを設ければ良いという訳でもなく、大変難しいことかもしれません。しかし、そういった仕掛けを何か設計スタッフが考えてくれるはず!と期待しております。
でもやっぱり、子供が喜ぶのはサンタさんからのプレゼントなんでしょうかねぇ。
企画課
松村 信宏
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