住まいづくり大好き

  • 2012年06月29日

    民家 ‐設計‐

    こんにちは。設計の深治です。

     

    以前より見たいと思っておりました「旧瓜生家住宅」に行ってきました。

    僕の住む鯖江市の神明社境内にある、

    元禄12年(1699年)に建てられた福井県最古の民家です。

     

    神明社鳥居の手前にある門をくぐりますと、

    有機的でボリューム感のある茅葺屋根に覆われた、

    飾り気のない人間臭さがにじみ出た民家がありました。

     

     

    中に入ってみますと、あまりの薄暗さにびっくりしました。

    昔の人は家族全員、日中外で働いていたためか昼の部屋の明るさよりも

    夏の涼しさ、冬の防寒に重要性をおいていたのかも知れません。

     

     

     

     

    構造材は1つ1つが大きく、股柱を持つ梁組はダイナミックでした。

    あと、この建物には補強金物の「かすがい」が使われており、

    今から300年前には、もうすでに「金物」があったことには驚かされます。

     

    僕をはじめ多くの人が古民家建築に心惹かれるのは、

    虚飾を廃し、実用に徹し必然的に生まれた、素朴な美しさのためだろうと思います。

    「本物」が生む強いデザイン力。今の時代だからこそ必要な気がします。

     

    そんな「本物」を目指し続ける、アイ設計事務所・永森建設を

    これからも宜しくお願い致します。

     

     

    設計課 深治 禎昭

     

  

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